ゴルフを始めようと思って調べ始めると、まずここで止まります。
クラブは14本まで入れられる。では、最初から14本必要なのか。
結論から言うと、いりません。
最初は7〜8本で十分に回れます。
14本は「上限」であって「必要な数」ではない
ルールで決まっているのは14本までという上限です。
少ない分には問題ありません。10本でも、7本でも、ルール上はまったく問題なくプレーできます。
むしろ初心者のうちは、本数が少ないほうがスコアがまとまります。番手で迷わなくなるからです。
最初にそろえる7本
| クラブ | 役割 | 優先度 |
|---|---|---|
| パター | グリーン上。いちばん使う | 必須 |
| サンドウェッジ(56度前後) | バンカーとアプローチ | 必須 |
| ピッチングウェッジ | 100ヤード前後 | 必須 |
| 9番アイアン | 短い距離。練習の基本 | 必須 |
| 7番アイアン | 練習でいちばん振るクラブ | 必須 |
| ユーティリティ(5番相当) | 長めの距離。初心者には長いアイアンより易しい | 必須 |
| ドライバー | ティーショット | あると楽しい |
この7本で回れます。
長いアイアン(3〜5番)は、最初は入れないほうがいいと思っています。当たらないクラブが入っていると、そこで崩れます。ユーティリティで代えてください。
慣れてきたら、フェアウェイウッドや52度のウェッジを足していく形になります。
予算の目安
| そろえ方 | 予算の目安 |
|---|---|
| 中古のセット(キャディバッグ付き) | 2万〜5万円 |
| 中古で1本ずつ選ぶ | 5万〜10万円 |
| 新品の初心者向けセット | 6万〜12万円 |
| 新品で1本ずつ | 15万円〜 |
最初は中古のセットで十分です。
理由は単純で、続くかどうかがまだ分からないからです。そして続いた場合は、1年後には今の自分に合うクラブが分かるようになっています。
中古で買うときに見る4つ
- シャフトの硬さ…R(やわらかめ)かS(硬め)か。力に自信がなければR
- グリップの状態…つるつるなら交換が要ります。1本1,000〜2,000円ほど
- フェースの傷…打球面のへこみ。多少の傷は問題ありません
- ウェッジの溝…ここだけは注意。溝がすり減ったウェッジはスピンがかかりません
4つ目が、中古でいちばん当たり外れが出るところです。
アイアンやドライバーは中古で十分ですが、ウェッジだけは新品という買い方も、よくある選び方です。
買う前に、まずやること
できれば、買う前に打ってみてください。
練習場にはレンタルクラブがあります。打ちっぱなしに何度か通ってから買っても、まったく遅くありません。
そのうえで、自分の身長と力でどのくらい飛ぶかが分かると、選ぶ基準ができます。
いきなり高いものを買って、合わずに手放す。これがいちばんもったいないです。
忘れがちな、クラブ以外
- グローブ…1,000〜3,000円。左手用(右打ちの場合)
- シューズ…スパイクレスで十分。履き慣れたものを
- ボール…最初はロストボールで構いません。必ずなくします
- ティー…消耗品。多めに
- キャディバッグ…セットに付いていることが多い
ボールは本当になくなります。最初から高いボールを買う必要はありません。
今日のまとめ
- 14本は上限であって、必要な数ではない。7〜8本で回れます
- 必要なのはパター・サンドウェッジ・ピッチング・9番・7番・ユーティリティ・ドライバー
- 長いアイアンは最初は入れない。ユーティリティで代える
- 最初は中古のセット2万〜5万円で十分
- 中古で見るのはシャフトの硬さ・グリップ・フェースの傷・ウェッジの溝
- 買う前に練習場のレンタルで打ってみる
そろえるときに見ているもの
クラブ本体は実物を見て選ぶほうが確実ですが、グローブやボール、ティーといった消耗品は、まとめて買っておくと練習のたびに困りません。
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まずは練習場で、7番アイアンを1本だけ借りて打ってみませんか。そこから始めても、何も遅くありません。
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