スライスが止まらない。同じように振っているつもりなのに、球筋が毎回違う。ミート率が安定しない——初心者がぶつかる壁のほとんどは、 自分のクラブがどこを通っているか見えていない ことが原因です。 感覚だけで直そうとすると、直った気になっては元に戻る、を繰り返します。 まず必要なのは、直すことではなく「今どうなっているかを知ること」 です。 この記事では、 お金をかけずに軌道を判定する方法 から順に紹介し、最後に実際に購入した練習器具の使用感を書きます。 その前に:スライスが出る仕組み ここを誤解している方が非常に多いところです。 球が飛び出す方向 … おおむね インパクト時のフェースの向き で決まります 曲がる量と向き … フェースの向きとスイング軌道の「差」 で決まります つまり スライスは、軌道に対してフェースが右を向いている ときに出ます。よくある「アウトサイドインだからスライスする」は、正確には 「アウトサイドインの軌道に対して、フェースがそれより開いている」 ということです。 なぜこれが大事かというと、 軌道だけ直してもフェースが開いたままなら、今度は左に飛び出してスライスする からです。軌道とフェース、両方を見る必要があります。そのためにも、まず 軌道が今どうなっているかを知る のが出発点になります。 方法① ティー2本で「ゲート」を作る(無料) いちばん手軽で、効果がはっきり出る方法です。 ボールを置く ボールの 手前側(自分から見て右手前) と 奥側(左奥) に、クラブヘッドが通る幅より少し広めにティーを刺す ティーに当てずに振り抜く アウトサイドインで振っていると、 手前のティーに当たります。 インサイドアウトなら奥に当たります。当たった位置で、自分の軌道が一発で分かります。 最初は幅を広めに取ってください。いきなり狭くすると、ティーを気にして振れなくなります。 方法② スマホで後方から撮る(無料) 飛球線の後方(背中側) から撮ると、クラブが外から入っているか内から入っているかがはっきり見えます。正面からだけ撮っても軌道は分かりません。 後方から撮るのが要点 です。 週に1回撮って前の動画と比べる。それだけで十分です。 方法③ 軌道が跡に残るマットを使う スイングがインサイド?アウト...
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